Karimoku Commons Tokyoは、オフィスやギャラリーなどの機能を備えた、幅広い活動のできるハイブリッドなスペースです。カリモク家具のものづくりを通して多くの方々と交流することを目的にしています。2階と3階の展示スペースでは4月18日より新たに模様替えを実施致しました。木との暮らしを改めて考える空間であるKarimoku Commons Tokyoに、是非お越しください。
来場について
1Fギャラリーで開催中の展覧会はご予約無しでもご自由にご覧いただけます。
2/3Fのショースペースについては、ご予約いただきますと、スムーズにご案内させていただけます。
フロアや空間コンセプト等のご案内オプションもご用意しておりますのでご案内が必要な方は事前予約をご利用ください。
※混雑時は入場制限の実施やご予約のお客様を優先にご案内させていただきます。
Karimoku Commons Tokyo では、2022年8月22日から2022年8月27日の間、1F のギャラリースペースにおいて、カリモク家具主催のワークショップ「アニマルカリモク」を開催します。
「アニマルカリモク」は、様々なかたちをした木という素材を見て、触って、選んで、積み木のように組み合わせることで個性豊かな動物をつくるワークショップです。のこぎりや釘などは一切使用しないので安全性が高く、幅広い世代から共感が得られる社会性を持った取り組みです。ぜひご参加ください。
開催日程 :8月22日(月)~ 8月27日(土)
参加費 :無料
会場 :Karimoku Commons Tokyo
申込URL :https://animalkarimokucommonstokyo202208.peatix.com/
※予約にはPeatixアカウントが必要です
※小学生及びその保護者同伴にて
わたしたちが暮らしていく上で大切な役割を担う「木」という素材。そんな大切な素材を扱うメーカーとして、「木」に触れてもらい、その良さを感じてもらえたら。そんな思いから、この端材ワークショップ「アニマルカリモク」が始まりました。2018年12月に始めて以来、111日間で1,760組、3,871名の方にご参加いただいております。
1Fのギャラリースペースでは、2022年9月1日~2022年9月25日の間、アーティストの落合陽一氏、若佐慎一氏による「ぐわぐわぬるぬる:森からいづる不可視な境界線を廻って」展を開催いたします。本展は、カリモク家具の工場内で家具制作の過程で発生する端材に若佐氏が着目し、その在り方について思索するなかで、森、ひいては自然と日本人の間にある宗教観や日本人の根幹を成すと言われるアニミズムという生命観について再考。これらの考えを通して森と人との関係性の中にある「見えないモノ」という存在を展示コンセプトに掲げ、落合氏、若佐氏それぞれが木を用いた新作を発表いたします。世界に潜む多様な関係性をアーティストの目線で切り取った展覧会です。
展示概要
会期 :2022年9月1日(木)~ 9月25日(日)
時間 :12:00-18:00
会場 :Karimoku Commons Tokyo 1Fギャラリースペース
詳細情報は こちら
メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開する。筑波大学准教授、 京都市立芸術大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学特任教授、金沢美術工芸大学客員教授。近年の展示として「未知への追憶(渋谷マルイMODI・2020)」,「おさなごころを、きみに(東京都現代美術館, 2020)」,「物化-Transformation of Material Things-(香港アーツセンター・2021)」,「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs (北九州市立いのちのたび博物館, 2021)」,「遍在する身体,交錯する時空間(日下部民藝館・2022)」など多数。
「落合陽一×日本フィルプロジェクト」、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサーなど、さまざまな分野とのコラボレーションも手かげる。
1982年広島生まれ。広島市立大学大学院修士課程(日本画)修了。大学で日本の伝統画法を学び、学部卒業制作を同大学の首席に当たる「買い上げ」となる。卒業後、月刊美術主催公募展「デビュー」にて準グランプリ受賞。日本の風土と宗教観をテーマに、漫画やゲーム、アニメの特徴とされる要素を作品内に取り込み制作する。活動は国内外問わずその場を広げ、京都伝統工芸の「長艸繍巧房」に原画提供や、NYのファッションブランド「sawa takai 」、アイドルグループでんぱ組.incの相沢梨紗が手がける「MEMUSE」とのコラボ、そして、メディアアーティスト落合陽一、デザイナー串野真也と共にファッションブランド「凄い若い」を立ち上げるなど多岐にわたる活動を見せる。栃木県立美術館、広島市立大学、円覚寺塔頭龍院庵、作品所蔵。
イベント・ギャラリースペース。シンプルな空間に、壁面収納や木を基調にした大型のオープンキッチンを設置。イベントの運営などスペースの幅広い使用に対応できる機能を備える。
“Karimoku Case Study” 、“石巻工房 by Karimoku” のショースペース
“Karimoku New Standard”、“MAS” のショースペース
屋上テラスであるSpace Eは、屋外使用が可能な家具を開発するための実験的空間
Karimoku Commons Tokyoには下記よりご予約の上、お越しくださいませ。
※ご予約には事前にPeatixのアカウント登録が必要です。
住所:〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目22-5Google Map
東京メトロ表参道駅A5番出口より徒歩10分
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電話番号:03-6805-0655
営業時間:12:00-18:00
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